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リビアの投資環境

産油ガス国情報 |  駐日大使館

産油国情報

最終更新:石油天然ガスセクター産業構造 -
石油天然ガス需給 -
経済指標 -
2019年5月
2017年10月
2015年7月

石油天然ガスセクター産業構造

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規制監督機関

・2011年の政変及びその後の統治体制の混乱を背景に、エネルギー行政も混乱。炭化水素部門では、探鉱・開発の実務を担う石油公社NOC(National Oil Company)が実質的な権限を有している。

・2018年末現在、国民合意政府(GNA:Governmnt of National Accord)と東部政府(代表議会House of Representative)の対立が続く中、GNA傘下のNOC以外に、HoRが独自にベンガジにNOCを設立しており、政治的対立を反映して両NOCに統合の動きはない。なお、すべての多国籍企業はGNA傘下のトリポリのNOCと取引を行っている。

国営石油天然ガス公社の地位と活動内容

【NOC】
・1970年のLaw No.24に基づいて設立された後、1979年のCongress Decision No.10に基づき再組織。

・100%子会社が上流から下流までの活動を行う他、外資とのParticipation Agreementに基づくJVや探鉱・生産分与契約(EPSA)により、上流事業を実施。国全体の原油生産量に占めるシェアは約70%。

増産計画

・2017年1月、NOC会長は2022年までに原油生産能力250万B/Dを目指すと発表。

上流部門への外資参入可能形態

生産分与契約、合弁(Participation Agreement)

・2012年5月、暫定首相(当事)がQadhafi前政権下で締結されたIOCのすべての契約の有効性を明言。

上流部門への外資参入実績

・1974年のEPSA導入以来、順次条件見直し。2005年から現在のEPSA-4による国際入札をこれまでに4回実施。メジャーとの直接交渉も。

・主要活動外資:Eni、Gazprom、Sonatrach、Total、Repsol、BP、Shell、Petrobras、Sinopec等。

・日本企業では、石油資源開発、帝国石油、新日本石油、三菱商事、INPEX。

下流部門の政策と投資動向

・UAE財閥Al Ghurair GroupのTrastaEnergyとNOCのJV(Lerco:Libyan Emirati Refining Company)が運営する国内最大の製油所Ras Lanuf(処理能力22万B/D)では、2011年に内戦の影響で操業停止。翌年再開したものの、2013年にNOCとTrastaとの合弁契約更新への不満から労働争議が発生。Trasta及びLercoはNOCをICCに提訴するも、その損害賠償請求は2018年1月に棄却された。

・LNG輸出事業では、国内唯一のプラント(Marsa al Brega)が内戦による損傷のため、2011年2月より操業停止。

情報源(投資企業各社のHPや各種報道サイトを除く)

●NOC HP(http://www.noclibya.com.ly/
●EIA (http://www.eia.gov/beta/international/
●JOGMEC各種レポート (http://oilgas-info.jogmec.go.jp/
●JOI調査(2007年3月)

石油天然ガス需給

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2015 2016 2017 2018 2019 2020
原油 確認埋蔵量1/ (十億バレル) 48.0 48.0 n.a. n.a. n.a. n.a.
生産量2/ (千バレル/日) 404 385 n.a. n.a. n.a. n.a.
輸入量 (千バレル/日) 0 n.a. n.a. n.a. n.a. n.a.
国内消費量 (千バレル/日) 260 n.a. n.a. n.a. n.a. n.a.
輸出量 (千バレル/日) 262 254 n.a. n.a. n.a. n.a.
天然ガス 確認埋蔵量1/ (兆立法フィート) 53 53 n.a. n.a. n.a. n.a.
生産量 (十億立方フィート/日) 1.0 0.0 n.a. n.a. n.a. n.a.
輸入量 (十億立方フィート/日) 0.0 n.a. n.a. n.a. n.a. n.a.
国内消費量 (十億立方フィート/日) 0.0 0.0 n.a. n.a. n.a. n.a.
輸出量 (十億立方フィート/日) 0.0 0.0 n.a. n.a. n.a. n.a.
石油製品 原油精製能力 (千バレル/日) 380.0 380.0 n.a. n.a. n.a. n.a.
国内消費量3/ (千バレル/日) 260 0 n.a. n.a. n.a. n.a.
情報源 ●BP, "Statistical Review of World Energy", June 2017(http://www.bp.com/statisticalreview
●EIA, International Energy Statistics (https://www.eia.gov/beta/international/data/browser/
●OPEC Annual Statistical Bulletin 2017
●IEA Statistics

(注)1/ 年末。    2/ リースコンデンセートを含む。    3/ 原油生焚きを含む。

経済指標

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単位 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
GDP現地通貨建
(十億ディナール)
41 46 0 0 0 0
為替レート年平均
(ディナール/ドル)
1.38 n.a. 0.00 0.00 0.00 0.00
GDP十億ドル 30 33 0 0 0 0
人口百万人 6.3 6.4 0.0 0.0 0.0 0.0
一人当たりGDPドル/人 4,708 5,193 0 0 0 0
消費者物価上昇率9.8 27.1 0.0 0.0 0.0 0.0
失業率19.2 19.2 0.0 0.0 0.0 0.0
石油天然ガス収入対歳入比率n.a. n.a. 0.0 0.0 0.0 0.0
歳出対GDP比率105.2 70.9 0.0 0.0 0.0 0.0
輸出額十億ドル 10 n.a. 0 0 0 0
輸出額-うち石油天然ガス輸出額比% n.a. n.a. 0.0 0.0 0.0 0.0
輸入額十億ドル 13 n.a. 0 0 0 0
経常収支十億ドル -18 -13 0 0 0 0
外貨準備高十億ドル 74 n.a. 0 0 0 0
対外債務十億ドル 4 3 0 0 0 0
情報源 ●IMF,IFS, Country Report verious issues, World Economic Outlook Databases
●世銀(http://data.worldbank.org/indicator/SL.UEM.TOTL.ZS?page=1
●CIA,World Factbook

(注)2013及び14年はIMF等の推計・見通しを含む。

駐日大使館

リビア大使館
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〒150-0034 東京都渋谷区代官山町10-14
TEL: 03-3477-0701、03-3477-0702、03-3477-0703

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