日時:2026年3月11日(水) 15:00~16:15(14:30受付開始)
形式:ハイブリッド開催(会場開催+Zoomオンライン+オンデマンド配信)
[会場]海外投融資情報財団(JOI) 大会議室 MAP
[会場定員]30名
主催:コントロール・リスクス・グループ株式会社、一般財団法人海外投融資情報財団
使用言語:日本語
プログラム
15:00-15:40
第一部 ノールール時代の地政学的環境
コントロール・リスクス・グループ株式会社 シニア・アナリスト 菊池 朋之
国際秩序の不確実性が高まり、地政学リスクは「想定外」が常態化しつつあります。本セッションでは、2026年に向けて世界のリスク環境がどのように変化しているのかを俯瞰し、企業が直面する外部環境の“現在地”を整理します。
- リスクマップ2026の概要
世界各地域で進む分断、権威主義の強まり、国際ルールの形骸化など、最新のグローバルリスク動向を俯瞰し、企業活動に直結する影響を読み解きます。 - 米国トランプ政権の政策動向と中間選挙の行方
関税政策の再強化、国内経済政策の転換、NATOとの関係性、対露交渉、さらにイラン情勢がもたらす海上輸送リスクなど、日系企業への主要なインパクトを解説します。 - 台湾海峡情勢の見通し
2027年の中国共産党大会を見据えた中国の軍事・政治的動き、米中関係の緊張感の推移を踏まえ、企業が押さえるべき台湾海峡リスクのいくつかのシナリオを提示します。
15:40-16:00
第二部 地政学リスクとサプライチェーンリスクにかかる企業対応の最新論点
コントロール・リスクス・グループ株式会社 パートナー・代表取締役社長 岡部 貴士
地政学リスクが事業戦略とオペレーションの両面に深く入り込む中、企業のリスク管理はこれまでの延長線では対応が難しくなっています。本セッションでは、サプライチェーンを含む企業リスクマネジメントの“今求められる姿”を、実例や他社動向を踏まえて解説します。
- 「正常化の罠」とそのリスク軽減対応の事例
長期化する地政学リスクへの慣れによって危険を過小評価してしまう“正常化の罠”。実際に顕在化した事例から、対応の盲点と効果的なリスク低減策を紹介します。 - 過重化するリスク管理部門の役割再定義
企業が抱えるリスクの種類と量が増大する中、リスク管理部門は限界を迎えつつあります。複数部門を巻き込みながら機能を再設計するための考え方と、実際に企業が採用している再定義のアプローチを共有します。 - テクノロジー・AIを活用したリスク兆候監視
国・地域・サプライヤー・SNSなど、多層化する情報源をAIや高度分析で統合し、「兆候」の段階でリスクを捉える仕組みを紹介。最新の監視手法と導入時の注意点にも触れます。
16:00-16:15
質疑応答
※オンラインセミナーのご視聴方法は、別途、3月10日にメールにてアクセス用URLをご連絡致します。
※会場参加をご希望の皆様には、後日、Confirmationメールをお送りいたします。
※オンデマンド配信のみ視聴希望の方も、当申込サイトよりお申込みください。後日リンクをご案内いたします。