日時:2025年9月11日(木)16:30-18:20(日本時間)/ 10:30-12:20(EEST)/ 9:30-11:20(CEST)/ 8:30-10:20 (BST)
(会場受付開始 16:00 JST、オンライン受付開始 16:15 JST)
形式:ハイブリッド開催(会場開催+Teamsオンライン)
[会場]海外投融資情報財団(JOI)大会議室 MAP
[会場定員]30名
共催:三菱UFJ銀行、SMBC BANK EU AG、EY Romania、一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)
後援・協力:在ルーマニア日本国大使館、在日本ルーマニア大使館、ジェトロブカレスト事務所、MUFG Bank Europe N.V.、三井住友銀行
使用言語:日本語・英語(通訳はつきません)
ルーマニアは2007年のEU加盟後、西欧を中心とした海外直接投資により、急速な経済成長を達成してきました。また戦略的な地理的位置、EU基金への強力なアクセス、熟練した労働力の競争優位性という主要な強みを有しており、海外直接投資プロジェクト数は、近年増加傾向にあります。日系企業も製造業を中心にルーマニアへ進出しており、すでに進出企業は100社を超えています。
加えて直近では、2025年5月に大統領選再選挙が行われ、注目を集めました。欧州において右傾化が進む中、ルーマニアでは親EU・親NATO路線が維持される見込みですが、財政再建が喫緊の課題となっており、税制面を中心に、今後のビジネスへの影響も想定されます。
一方、日本の潜在投資家がルーマニアの最新動向を入手する機会は限られている事を受けて、ルーマニアにおける日系企業の活動を支援する立場にある共催各社で本セミナーを企画させていただきました。本セミナーでは、共催企業によるプレゼンテーションに加え、進出日系企業2社をお招きし、投資に至った経緯や現地でのご経験等についてご披露いただくセッション、Q&Aも予定しております。ルーマニアにおける全般情勢から、具体的な進出検討に役立つ情報まで幅広くご紹介を予定しておりますので、潜在投資家の方々に有益な情報をご提供できるかと存じます。
プログラム
16:30-16:45
片江 学巳駐ルーマニア日本国特命全権大使ごあいさつ
オヴィディウ・アレクサンドル・ラエツキ駐日ルーマニア特命全権大使ごあいさつ
16:45-16:55
ルーマニア:戦略的な選択肢
講演:在日本ルーマニア大使館
16:55-17:05
ルーマニアの政治経済情勢を受けたマクロ動向解説
講演:三菱UFJ銀行
17:05-17:20
ルーマニアの投資環境と主要産業の動向
講演:SMBC Bank International plc.
17:20-17:30
休憩
17:30-18:00
近年のM&Aによる進出動向、税制の特徴
講演:EY Romania
18:00-18:20
現地進出企業とのディスカッション
登壇企業:
Cargo-Partner Headquarter GmbH
Nippon Express (Deutschland) GmbH & Co.KG
IHIインフラシステム
モデレーター:ジェトロブカレスト事務所
18:20-19:30
懇親会 ※軽食とお飲み物をご用意いたします