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これから世界経済を牽引する国とは?新興国経済のマクロ展望:ビジネスへの活用例

日時:2023年5月18日(木) 16:00-17:00
形式:ハイブリッド開催(会場開催+Zoomオンライン開催)
会場: 海外投融資情報財団(JOI) 大会議室
主催:Oxford Economics、一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)
使用言語:日本語(通訳は付きません)
会場定員:30名

概要

セミナー前半では、中国を含む新興国に焦点をあてて今後数年のマクロ経済予測のポイントをご説明します。新興国経済は、先進国での急速な利上げとシリコンバレー銀行破綻後の金融不安という逆風の中でも、来年は先進国に代わって世界経済を牽引することが期待されます。

後半では、実際のビジネスに活用できるデータとして、経済モデルに基づいた産業別の需要予測をお示しします。具体的には、都市別の成長予測、各国別の不動産市場のリターンや建設需要の予測、国別のインバウンド/アウトバウンドの観光客予測といったデータをアジアを中心にご紹介します。

※当日ご来場いただいた方には、お好きな1カ国のマクロ経済レポート(~10頁相当)をサンプルでプレゼントいたします。当社のマクロモデルやエコノミストの分析による、最新の経済トレンド、カントリーリスク、中長期の見通しなどをご覧いただくことができます。(新興国・フロンティア諸国を含む、約200カ国をご用意/レポートは英語です)

講師紹介

長井滋人 Oxford Economics 在日代表
同社の300人を超えるエコノミスト・チームのシニアメンバーの一人として、日本経済の分析を主管すると共に、同社の世界経済に関する分析や見通しについて日本のクライエントやメディアなどに対する説明を行っている。
2017年7月にオックスフォード・エコノミクスの在日代表に就任するまでは日本銀行に勤務し、国際局長や欧州統括役(ロンドン事務所長)、海外調査担当課長として、金融政策決定会合への参加などを通じて海外経済に関する情勢判断に携わった。1993-96年には日本銀行から国際通貨基金へエコノミストとして出向。また、アジア金融協力や外貨資産運用の経験も長いほか、2001年の量的緩和開始以降の日本の金融政策に関する海外に対する情報発信にも一貫して従事してきた。1986年東京大学経済学部卒業、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院で国際関係論修士を取得。


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