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Latvia – Japan Business Online Forum 2022:地球、海洋のリモートセンシングおよびモニタリングシステムの構築に向けて~ラトビアと日本による協業の可能性について

Smart Earth and Water Monitoring System Development - Opportunities for Cooperation between Latvia and Japan

日時:2022年11月21日(月)16:00~18:00
形式:オンラインセミナー(Zoomライブ+オンデマンド配信)
主催:ラトビア投資開発庁、一般財団法人海外投融資情報財団
後援:駐日ラトビア共和国大使館
使用言語:英語・日本語(同時通訳付)
Time and Date: Monday, November 21, 2022 16:00~18:00
Platform: Zoom Webinar (Live and On-demand streaming)
Sponsored by Investment and Development Agency of Latvia (LIAA) and Japan Institute for Overseas Investment (JOI)
Supported by Embassy of the Republic of Latvia in Japan
Language: English and Japanese with simultaneous interpretation

セミナー概要

北欧・バルト三国のラトビアはこの度、気候変動、汚染、循環型経済の課題への取り組みを目的に、新しいゴール「missionLatvia(ミッションラトビア)」を掲げ、最新のリモートセンシング技術を活躍した、海、海岸線、河川、森の再生に向けた様々プロジェクトを推進、SDGsへの科学技術を通じたイノベーションによる貢献を実現すべく多くの分野での新しいサービスの設計をはじめています。
さらに、国内の企業、高等研究機関と、グローバルなパートナーとの共同研究開発、課題解決型のソリューションのサンドボックスとして発展させていこうとしています。衛星データを使用した効率化や利益率の向上を実現する森林管理プラットフォームはその事例のひとつです。

ラトビアは、海外からの進出企業にとってビジネスがしやすい環境を提供しております。近隣諸国のマーケットへのアクセスの良さ、優秀な人材、多言語対応、海外スタートアップ向けの支援が用意されています。 日本企業にとっては、欧州の地方自治体として、日本の地方自治体に近しい規模感や、社会的な組成をもつラトビアでは、EU諸国、並びに近隣諸国向けの法務税務等のサービスをワンストップで提供できる高い評価を受けるGBS(グローバル・ビジネス・サービス)に加え、EU 地域内での技術実証と、EU内での規格化のメリットなどを享受することができ、最適なビジネス・投資環境を提供致します。

今回のウェビナーでは、ラトビアをはじめ、EUとして推進されている衛星データを使用した世界共通の財産である海、水、陸地のモニタリング技術や、観測プロジェクトのご紹介に加え、日本企業や、大学、研究所、自治体による参画の可能性についてご紹介させていただきます。

プログラム/Program

16:00-16:05
開会のご挨拶/Opening Speech

ズィグマールス・ズィルガルヴィス駐日ラトビア共和国特命全権大使
H.E. Mr. Zigmars Zilgalvis, Ambassador of the Republic of Latvia to Japan

16:05-16:20
missionLatvia:新たなビジネスの機会について/missionLatvia: New business opportunities

カスパルス・ロジュカルヌス(ラトビア投資開発庁 長官)
Mr. Kaspars Rozkalns, Director of the Investment and Development Agency of Latvia

16:20-16:30
なぜラトビアか?/Why Latvia?

山崎 秦教(SPACETAINMENT PTE. LTD. 共同創業者)
Mr. Yasunori Yamazaki, Co-Founder and Chief Business Officer at SPACETAINMENT PTE. LTD.

16:30-16:45
ラトビア森林公社(LVM)と株式会社デンソーとの活動のご紹介
DENSO Activity with Latvian State Forest (LVM)

ケスヤ・アルバ(株式会社デンソー センシングシステム事業部 担当係長)
Mr. Arber Qesja, Project Assistant Manager, Sensing System, DENSO Corporation

16:45-17:00
欧州連合の地球観測システム「コペルニクス」のご紹介
European Earth Observation System Copernicus. An introduction

アルニス・カダコフスキス(欧州連合宇宙計画局「コペルニクス」地球観測コンサルタント)
Mr. Arnis Kadakovskis, Consultant Earth Observation, Copernicus, European Agency for the Space Programme (EUSPA)

17:00-17:15
都市水技術に関する研究/Research on urban water technologies

サンディス・デユス(リガ工科大学 水研究および環境のバイオテクノロジーラボラトリー 上級研究員)
Mr. Sandis Dejus Senior researcher at Riga Technical University Water Research and Environmental Biotechnology Laboratory

17:15-17:30
ラトビアにおけるバルト海環境モニタリングプログラム
The Baltic sea environment monitoring programme in Latvia

ソルヴィタ・ストラケ(ラトビア水生生能系研究所 上級研究員)
Ms. Solvita Strake, Senior researcher at Latvian Institute of Aquatic Ecology

17:30-17:45
「リモートセンシングデータを活用した海岸力学モニタリング」-海岸線の景観、インフラ等の脆弱性の評価ツール
Marine coastline dynamics monitoring using remote sensing data – an important tool for coastal landscape and infrastructure vulnerability assessment

ヴァルテルス・ゼイズィス(ラトビア気象庁 海洋科学者)
Mr. Valters Zeizis, Oceanographer at the Latvian Meteorology Center (LEGMC)

17:45-18:00
「センチレイク」-センチネル2衛星のデータベースを活用したラトビアの湖沼モニタリングサービス
SentiLake – Sentinel-2 satellite data-based service for monitoring of Latvian lakes

ダイニス・ヤコヴェルス(ラトビア環境ソリューション技術研究所 上級研究員)
Mr. Dainis Jakovels, Leading Researcher, Institute for Environmental Solutions

18:00
質疑応答/Q&A


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