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新興国経済の展望とソブリンリスク分析

配信期間:2021年2月25日(木)~3月12日(金)
視聴時間:約50分
主催:Oxford Economics、一般財団法人海外投融資情報財団
使用言語:日本語・英語(通訳なし)

プログラム/PROGRAM

※関連資料:新興国経済の展望とソブリンリスク分析

「世界経済の展望とリスク:新興国経済を中心に」(使用言語:日本語) 長井 滋人(Oxford Economics 在日代表)

新興国経済の展望とリスク:新興国に力点を置きつつ最新の弊社世界経済予測のポイントを説明します。コロナ禍が次第に収束に向かう中、世界貿易の回復と資本フローの流入を背景に、新興国経済は総じて順調な回復パスを辿る見込みです。ただ、一部の国では、コロナ禍の後遺症や政府債務の積み上がり、規律を欠いたマクロ策など懸念材料も目立つため、国毎のリスク管理が重要です。

「Measuring the evolving risks across emerging markets using our risk tools」 (使用言語:英語)
Evghenia Sleptsova, PhD, Senior EM Economist, Oxford Economics

パンデミックにより、世界中の政府が経済活動を停止し、大規模な政策支援策を実施する中、Oxford Economics のソブリンリスク・ツールとコロナ脆弱性指標を用いて、新興国市場と先進国市場の相対的なリスクを分析します。ウェビナーでは、新興国市場における最新のソブリンリスクの分布とリスクプロファイルにおける変化の要因を確認し、パンデミックに対する構造的脆弱性分析にて補足的な説明をご提供することで、新興国市場全体のホットスポットとブライトスポットを確認します。

講師紹介

長井 滋人(Oxford Economics 在日代表)
1986年東京大学経済学部卒業、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院で国際関係論修士。2017年7月に現職に就くまでは日本銀行で国際局長や欧州統括役などを歴任、海外経済情勢判断に従事。90年代には国際通貨基金へエコノミストとし て出向。

Evghenia Sleptsova, PhD, Senior EM Economist, Oxford Economics
グローバル新興国市場リサーチチームに属し、ロシアとウクライナを担当。Oxford Economics のグローバル・リスク・フレームワークであるソブリンリスク・ツールと FX リスク・ツールを開発。以前は、当社にて中欧・東欧のリサーチを担当。マクロ経済学、カントリーリスク、ソブリンリスク、国際貿易の分野で 12 年以上の調査・コンサルティング経験を有する。前職では、Roubini Global Economics にてロシアと CIS、グローバルリスク関連プロダクツを担当。European Commission Delegation(モルドバ)と Institute for Economic Research and Policy Consulting(ウクライナ)にて勤務経験を持つ。コンサルティング経験としては、ペルーにて天然資源管理と財政分権化、モルドバにて外国貿易自由化に関する業務を担当した。バーミンガム大学で博士号(ウクライナの対 EU および旧ソ連貿易について)、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで政治経済学修士号、モルドバで銀行業の学士号を取得。



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