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ポーランドにおける投資の優位性~ポスト・コロナ&Brexit時代の新規投資先として~

配信期間:2020年8月24日(月)~9月7日(月)
視聴時間:約30分
主催:フォルタク&カラシンスキ法律事務所、一般財団法人海外投融資情報財団
使用言語:日本語、英語(日本語の字幕あり)

ポーランドは、EU基金を活用したインフラ投資やドイツ向け自動車関連の輸出等を背景に、2000年代以降、リーマンショック時を含めてマイナス成長に至った年はなく、好調な経済成長を達成・維持しております。また、ポスト・コロナ&Brexit時代の欧州向け投資先の受け皿としても有望視されています。
本ウェビナーでは、好調な経済成長を遂げるポーランド投資の魅力について、投資環境の優位性、新規投資における優遇支援制度(含む投資地区の免税制度)の概要、並びにEU域内からの工場移転(新規投資)に対する優遇支援制度という観点から、具体的な事例を交えながら解説いただきました。

プログラム/PROGRAM

ご挨拶:イントロダクションとフォルタク&カラシンスキ法律事務所の概要紹介

第1部:ポーランドの投資環境の概要
・ポーランドにおける投資の優位性
・ポーランドが投資先として選ばれる理由、他

第2部:優遇支援についてb ・所得税免除は何に対して与えられるか
・所得税免除は何に対して与えられるか
・免除を受けるための条件
・申請内容についての詳細、他

「第3部:新規投資ケーススタディとEU内での工場移転
・工場設立までのケーススタディ(タイムライン)
・工場移転で優遇支援は受け続けられるのか
・すでにEUで工場閉鎖していた場合、ポーランドで優遇支援が申請できるのか

講師紹介

スワボミール・カラシンスキ(パートナー弁護士)
フォルタク&カラシンスキ法律事務所のオーナーかつパートナー弁護士として、17年間に亘り、ワルシャワとウッチに事務所を構え、ポーランド全土でビジネスをサポートする法務業務に従事。「革新的な法律事務所賞」「外国企業に友好的な企業賞」など、国内外での受賞歴を有する。
これまで数多くの外資系企業のポーランド直接投資をサポートし、日系企業向けにはジャパンデスクを設置してポーランド進出を支援している。2013年から定期的に日本に赴き、投資セミナーの開催・講演のほか、企業との個別面談を行っている。
オランダ・ポーランド商工会役員ほか、在ポーランド日本商工会、ポーランド・アメリカ商工会、海外投融資情報財団の会員。

岩本 恵理(ジャパンデスク主任)
2017年よりフォルタク&カラシンスキ法律事務所のジャパンデスク主任。日系企業のポーランド進出にあたり、会社設立・優遇支援申請・あらゆる法務サポートを日本語で行う。
前職は、日本人で初のポーランド地方公務員として、地方都市の市長のもと、外国企業の直接投資誘致に携わった。これまでに誘致を完了した企業は10数社にのぼる。
日系企業のためのポーランド・ビジネスミッションやB2Bミーティング、ポーランド地方自治体や企業のための日本経済ミッションを数多く組成し、様々な経済セミナーでスピーカーを務める。2015年にはポーランド大統領の日本経済ミッション団として訪日。

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