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ベトナムの最近の直接投資動向

ベトナムは、近年、国際社会との緊密化を進め、グローバル経済に組み込まれる中で、大きく変容を遂げようとしている。2007年1月には世界貿易機構(WTO)加盟が実現し、世界でも最も有望な投資先の一つとして注目を浴びるようになっている。2007年10月に発表された国連貿易開発会議(UNCTAD)の「2007年版世界投資レポート」によれば、ベトナムは2007?2009年における有望な直接投資先の第6位(ASEAN諸国では最高位)となった。

我が国との関係で見ても、2007年11月にグエン・ミン・チェット国家主席が来日し、日越経済連携協定(EPA)の早期締結や政府間で投資環境整備を進める日越共同イニシアティブの継続が確認される等良好な関係にある。また、国際協力銀行(JBIC)が行った2007年度「我が国製造業企業の海外事業展開」に関するアンケート調査では、海外投資を行っている日本企業からも、ベトナムは中期的に有望な事業展開先として、昨年同様、中国、インドに続いて第3位を維持している。

ベトナム投資環境については、2006年11月に寄稿させて頂いている。本稿では、2007年9月の現地調査をもとに、最近のマクロ経済および直接投資動向をみる。また、日系企業からの投資が活発化する二輪車産業、および関連する部品産業を参考にしつつ、四輪車産業の動向と今後の見通し、および投資促進のための課題に焦点を当てる。

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著者:調査部 副主任研究員 平川佳世子

本資料は「国際金融」へ寄稿したものです。


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